<犬用>u/d 缶詰
食事療法が適応となる特定の疾病又は健康状態 | 慢性腎機能低下 下部尿路疾患(尿石症):尿酸塩結石 下部尿路疾患(尿石症):シュウ酸塩結石 下部尿路疾患(尿石症):シスチン結石 |
---|---|
対象動物の種別(年齢等特記事項) | 犬(成犬期) |
重要な栄養特性 | シュウ酸塩結石の食事療法に、カルシウムを0.52%に制限[専門書は0.4-0.7%を推奨]、ビタミンDを1919IU/kgに制限、目標尿pH7.1-7.7にアルカリ化する栄養特性[専門書は尿pH7.1-7.7を推奨] 尿酸塩結石の食事療法に、蛋白質を13.4%に制限[専門書は10-18%を推奨]、蛋白質源に高品質でプリン体の少ない全卵、ポークを使用 シスチン結石の食事療法に、蛋白質を13.4%に制限[専門書は10-18%を推奨]、メチオニン等の含硫アミノ酸を制限し、目標尿pH7.1-7.7にアルカリ化する栄養特性[専門書はpH7.1-7.7を推奨] 慢性腎機能低下の食事療法に、リンを0.3%に制限[専門書は0.2-0.5%を推奨]、蛋白質を13.4%に制限、高品質な蛋白質源として全卵とポークを使用 注:含有量は乾物量の値(製品中の水分を0%に換算した時の値) |
栄養特性の設定根拠が示された文書の種別 | ◻論文 ☑専門書 ◻学術団体の指針 ◻特許 ◻社内研究 ◻その他( ) |
使用上の注意事項 | 成長期の幼犬、妊娠・授乳期の母犬、ストルバイト尿石症、高脂血症、低アルブミン血症、膵炎、膵炎の既往歴またはリスクのある犬には推奨できません。 長期給与している犬には、蛋白質の欠乏が生じる可能性があります。 飼い主への食事指導でお伝え頂きたい事項は次のとおりです:①獣医師の診察・指導のもとに給与を開始すること、②給与開始後も病状の変化により最適な療法食の種類や給与方法が変わる場合がありますので、定期的に獣医師の診察を受ける必要があること。 |
事業者名 | 日本ヒルズ・コルゲート株式会社 |
登録日 | 2015年10月 |